活動理念・目的

CLOVERの目指すもの

東日本入国管理センターの難民申請者を含む被収容者の方々が、収容中や仮放免中の社会的・経済的な不安定さから、心身共に大きなストレスを抱えているという問題を受けて、彼らが未来への希望を持って生きられるよう、寄り添うこと目的として設立されました。現在、問題に対する知識を深め、その認知拡大を行うとともに、入管問題解決に役立つ団体になることを模索しつつ、活動を継続しています。

CLOVERの姿勢

「CLOVER」の名前の由来は、"Care & LOVE for Refugees"です。

主体的に気遣い(Care)愛(Love)をもって難民の方々と共に歩み、持続的な信頼関係を築いていく、という当初の理念が団体名に引き継がれました。

また、「知る」「伝える」「繋がる」「行動する」の4つをキーワードに活動しています。
 

Care & LOVE for Refugees

CLOVERの活動内容

世界や日本の難民問題・入管問題に対する知識を深め、その認知度向上を目指し、以下のような活動を行っています。

  • 団体内勉強会
    テーマ例)難民とアート、言葉から見る「在留外国人」、ドイツの難民受け入れ制度、日本の制度について(強制送還、永住権、外国人の妊娠に対する制度など)

  • SNSでの勉強会内容の発信
  • 主に筑波大学内でのイベント開催
  • 他団体との東日本入国管理センター(牛久入管)訪問